2021年9月まで！5000円もらえる今がチャンス！マイナポイントをGETしよう！

2021.05.05

トレンド

マイナポイントについて

「マイナポイントで5,000円もらえる！」お得なマイナポイントについて解説します。

事前に必要なマイナンバーカードの申請期間が2021年4月末をもって終了しました。

あとは2021年9月末までにマイナポイントの申し込みをするだけです。

マイナンバーカードが手元に届いたら、キャッシュレス決済サービスから
マイナポイントに申し込み、お買い物を楽しみましょう。

１．マイナポイントおさらい

「いろんなところで使えるポイントあげるからマイナンバーカード作ってね！！」

2020年9月1日から、マイナンバーカードの普及を目的として、総務省が実施しているのが「マイナポイント」キャンペーンです。

「利用金額の25%（期間中最大5,000円分）のポイントを付与するので、
この機会にマイナンバーカードを取得してお買い物をしましょう」
という国の行政および経済政策の一つです。

実際、マイナポイントキャンペーン開始以降、マイナンバーカードの普及率は上昇しています。

2021年4月1日現在、マイナンバーカードの全国交付枚数率は28.3%と発表されました。
（出典：総務省「マイナンバー制度とマイナンバーカード」）

菅内閣発足後の9月以降だけで、全体のほぼ3分の1にあたる申請があったということです。

とはいえ、まだまだ多いとはいえない普及率に、
マイナポイント申込期限が度々延長されています。

「ポイントあげる期間を延長するから、まだ作ってない人は早く作ってね！！」

お得なマイナポイントを受け取るためには、
「マイナンバーカード申請」と「キャッシュレス決済サービスのチャージや決済」が必要です。

第一の条件であるマイナンバーカードの申請締切りが2021年４月末で終了しました。

これ以降に申請をした場合も、マイナンバーカードは問題なく取得できますが、
残念ながらマイナポイントは付いてきません。

また、マイナンバーカード取得済でも、マイナポイントの申込み期限があるので注意しましょう。

マイナポイントの申込みは、2021年9月末までとなっています。

２．マイナポイント取得までの流れ

マイナポイント取得までの大まかな流れは次のとおりです。

３．予約・申込前の注意事項

①申込みの受付やポイントの付与を終了した決済サービス

以下のキャッシュレス決済は、2021年3月31日をもって
マイナポイント付与サービスを終了しています。

区分	登録サービス名	付与されるポイント名	申込みの受付終了日
電子マネー	Bibica	Bibica	2021/3/31
電子マネー	オレボポイントカード	オレボポイント	2021/3/31
電子マネー	PASMO	PASMOマイナポイント	2021/3/31
プリペイドカード	ひまわりカードＰｌｕｓ	ひまわりカードＰｌｕｓ	2021/3/31
デビットカード	ＪＮＢ　Ｖｉｓａデビット	マイナ交換ポイント	2021/3/31
電子マネー	ＮＰＯカード	セム電子ポイント	2021/3/31

※表⽰される情報は、2021年5月1日時点のものです。

②申込手続き上の注意点

- スマートフォンで手続を行うには、マイナポイントアプリに対応した機種が必要です。
- 申込先の決済サービスでシステムメンテナンスが行われている場合、申込ができません。
- 決済サービスによっては申込前の事前登録が必要です。
- 決済サービスによって利用できる申込方法が異なります。
- 決済サービスによってはポイントの受取に手続が必要な場合があります。
- ポイントの付与タイミングや、受け取り方、有効期限、付与状況等の確認は、
  各決済サービスによって異なります。
  ※マイナポイントアプリ等からは、ポイントの付与額等を確認することができません。
- 上記注意事項や不明な点については、「マイナポイント事務局」ホームページ内
  「決済サービス詳細」ページの「お問い合わせ」エリアに、各問い合わせ先が記載されているので確認してみましょう。

③スマートフォンによるマイナカード読み取りの問題

スマートフォンでマイナカードを読み取る際に、
「読み取りにくい」「読み取りに時間がかかる」といった声が多くあります。
こちらの注意事項に留意して行ってください。

- パスワード入力から読み取り完了まで、スマートフォンとマイナンバーカードをピッタリあて続けてください。
- 読み取りが完了するまでに、５秒以上かかる場合があります。
- 金属の机の上では読み取れない場合があります。
- カバー、充電やイヤホン等のケーブルは外してください。
- Androidの場合は、NFC／おさいふケータイの機能をONにしてください。

④家族でマイナポイント

マイナポイントは家族みんなでもらえます。

年齢制限はなく、0歳の赤ちゃんでもマイナンバーカードを取得していれば、マイナポイントがもらえます。

未成年の場合は、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスで申込みすることができます。

注意点は、子ども当人のマイナンバーカードと家族とは別のキャッシュレス決済が必要ということ。

家族で同一のサービスに紐付けることはできません。

家族分申込む場合は、それぞれどのキャッシュレス決済を利用するか考えましょう。

４．キャッシュレス決済サービス

マイナポイントが利用できる決済サービスは、ICカード（電子マネー）やQRコード決済、クレジットカードなどが対象です。

自分にとって、最もお得で使い勝手の良い決済サービスを見つけたいですね。

申込後の取消や決済サービスの変更はできないので、選択ミスのないようにしましょう。

また、マイナポイント申込時に入力する「決済サービスID」と「セキュリティコード」に関する問い合わせが非常に多くなっているということです。

申込前には、希望するキャッシュレス決済サービスを検索し、申込方法欄で必要事項を必ず確認をしましょう。

[キャッシュレスサービスの一覧]
（2021年5月1日時点現在受付可能な決済サービス）

マイナポイントの「5,000円相当」にプラスアルファのあるキャッシュレスサービスを中心に、
ピックアップして紹介していきます。

当初の申込終了予定だった３月末で終了したキャンペーンが多い中、
延長を決めたサービスがまだまだありますよ。

①電子マネー（41）

電子データのやりとりで決済を行なう決済サービスのことです。
レジに据えられた端末にカードをかざすだけで決済ができ、サインの必要もないところがスマートです。
使い勝手が良いため、すでに利用している人も多く、選択しやすいサービスといえるでしょう。

◆Suica

ペンギンでおなじみのSuicaは、定期券などで利用者の多い電子マネーの一つ。
マイナポイント最大5,000 JREポイントにプラス、Suicaでマイナポイントに申込をした方に
JR東日本から1,000 JREポイントをプレゼント。
対象期間は2021年9月30日まで。

◆ICOCA

ICOCAでは、マイナポイント最大5,000 ポイントに加え、JR西日本グループの駅ナカ・ショッピングセンターの対象店舗で、期間中に合計20,000円(税込)以上のICOCAでのお買い物で、ICOCAポイント1,000ポイントをプレゼントしています。
申込期限は、2021年9月30日までに延長されました。

◆majica

全国のドン・キホーテやアピタで利用できるのがmajicaポイント。
majicaチャージ額に対して25%（上限5,000円相当）のマイナポイントを都度即時付与する他に、
majica特典として、majicaチャージ額に対して5%（上限1,000円相当）のポイント（翌月付与）を用意しています。

②プリペイドカード（23）

電子マネーの中で、事前に入金して利用する「プリペイド式」ものを特にプリペイドカードと呼びます。

③QRコード決済（18）

QRコードの提示で、スマホひとつでスマートに支払いができます。
ポイント還元率が高いことに加え、セキュリティが守られていることなどから急速に普及した決済サービスです。
総合的にお得に使える可能性が高いサービスといえます。

◆ゆうちょPay

ゆうちょPayでは、キャンペーンの第1弾は終了しましたが、第2弾が2020年7月1日(水) ～ 2021年9月30日(木)に実施される予定です。
キャッシュレス決済サービスとしてゆうちょPayを選択の上、マイナポイントのお申し込みが完了した方に、もれなく1,500ゆうちょPayポイントをプレゼントします。

◆ｄ払い

マイナポイント5,000円分のポイントに加え、ｄ払いのチャージまたはお買い物金額の5％（dポイント最大1,000円分）を進呈しています。
2021年9月30日まで期間を延長しました。
ドコモユーザー以外の方も利用できますよ。

◆LINE　Pay

期間中LINE Payでマイナポイントの申込みをすると、LINEポイント上限5,000円分付与に加え、LINE独自の暗号資産「LINK」に転換できるLINKリワード1,000円相当をプレゼント。
キャンペーン期間（マイナポイント申込み期間）は、2021年4月1日（木）～2021年9月30日（木）まで。

④クレジットカード（21）

現金を持っていなくても後払いで決済ができるのがクレジットカードです。
加盟店の多さは断トツなので、マイナポイント以外でも幅広く利用できるのが魅力です。
お馴染みのキャッシュレス決済方法といえるでしょう。

◆三井住友カード

最短5分で即時発行可能で、申込当日からスマホ決済も利用できます。
年会費無料のナンバーレスカードなら、セブンイレブン、ローソン、ファミマ、マクドナルドでのお買い物に最大5％のポイント還元。
9月末まで延長されたマイナポイントの有効使用期限が2年～4年と長いのもポイントです。

◆Oricoカード

マイナポイントの他に、抽選でポイントが当たるキャンペーンは終了しました。
しかし、入会後半年間の還元率（2%）や、年会費無料、タッチ決済など、大変コスパの良いカードです。
今回のマイナポイントを機に、新しくカードを作るのもありです。

⑤デビットカード（2）

カードでの支払いと同時に銀行口座から引き落とされる方式のデビットカード。
現金とカードのいいとこ取りで浪費を防ぐことができます。

◆イオン銀行ＣＡＳＨ＋ＤＥＢＩＴカード

電子マネーWAONが付帯しているマークのイオンカード（WAON機能付）・イオン銀行キャッシュ＋デビットの利用が対象です。
上乗せキャンペーンは終了しましたが、イオンユーザーにはマイナポイント以外の特典が盛りだくさんです。

５・マイナポイントの予約・申込みについて

予約・申込手段は、スマートフォン、パソコン、支援端末と３種類ありますが、
利用しやすいスマートフォンでの手順を見ていきます。

基本的には、先にマイナポイントを「予約」し、それから「申込」という順番で行います。

予約をすることで、マイナID（問い合わせの際に必要なもの）が発行されます。

操作上、数字4桁のパスワード（暗証番号）と
決済サービスID/セキュリティコードを入力する必要があります。

パスワードは、マイナンバーカードの申請時ｏｒ受取時に設定した「数字4桁」です。

「決済サービスID/セキュリティコード」に入力する情報は決済サービスごとに異なります。

入力を始める前にこちらから確認しておくと操作がスムーズです。

入力時に慌てないように、マイナンバーカード、数字4桁のパスワード、決済サービスID/セキュリティコードを手元に用意して始めます。

①②③を手元に用意して始めましょう！

①マイナンバーカード	②数字4桁のパスワード（暗証番号）	③決済サービスID/ セキュリティコード